2009年にProject Management Professionalのcertificationを受け、その頃から知識体系と実践を結びつける試みを重ねてきました。
そして2010年ごろから製薬の開発業務向けのプロジェクトマネジメントのトレーニングコース運営に複数関わり、知識体系を学習するきっかけを作ってきました。
知識体系はあらゆる業種や業務に適応できるように一般化されており実務に結びつけるには翻訳(テーラリング)が必要になります。教科書と目の前で起きていることを比べながら、『このお作法はきっとあの業務に応用できるかもしれない』、『この業務はあの知識体系のあの部分のことかもしれない』という両面から知識体系の理解を深めることで、業務の改善に結びつけることが出来ます。しかし、これには多くの時間と労力を必要とします。
PMオーケストラ サトウタカシはこれまでのトレーニング実施経験に基づく知識体系の理解と製薬会社の新薬開発プロジェクトの実績経験から得たテーラリングの積み重ねから、明日から利用できる考え方とツールを提供いたします。